22.10_第1回アンケート結果

 

 令和4年10月に実施した「ケアマネジャー様アンケート」「ご家族様・ご利用者様アンケート」の結果を公表しているページです。非常に多くのご回答をいただき(未回答2名様のみ)身の引き締まる思いです。ご協力、誠にありがとうございました。

 

 引き続き、関係のみなさまの「声」に基づいてサービスの充実と安定に努めてまりいます。ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い申し上げます。


第1回ケアマネジャー様アンケート 令和4年10月 デイサービス彩り スピード 正確性 介護力 運営内容 コミュニケーション内容頻度 見学対応 電話対応 様子のわかりやすさ 総合満足度 平均点 感動比率  評価 公開

※感動比率は5点満点中「5点」または10点満点中「9点以上」の方の比率です。

 

■他事業所や類似他社事業所と比較しても、比較的高いご評価をいただきました。

■各項目絶対値は決して高くないため、未だ特別に感動していただいている評価ではないと謙虚に厳しく捉えてまいりますが、総合感動比率71.4%は基本的には支持していただいているケアマネジャー様が多く、謙虚さの中に自信を合わせ持っていけるよう共有しております。

■平均点最高評価は「見学対応」でした。感動比率も最大評価でした。→これは意識して取り組んできてきたことなので嬉しいご評価です。

■客観的にご意見を拝見した限り、明確な離反要因は見当たりませんでした。また、感動比率が50%未満の項目が存在しておらず、現状の運営面においてありがたいご評価をいただいているものと捉えております。

■逆に最低評価は「コミュニケーション内容・頻度」と「様子のわかりやすさ」となりました。→すなわち重要課題と捉えております。また、両項目ともに平均と感動比率ともに低調であることから、連動していると捉えております。

■「様子のわかりやすさ」は他事業所と横断面で比較すると低調なことが顕著です。

■定性評価から、定例の御報告は日々の画像でのご報告を含めてご好評いただいております。

■従って、PDCAの最重要テーマとして、コミュニケーションの質と量を充実させることに特化すべき状況であることを結論として認識しております。

■定性評価から、職員の評価は全般的に高いものでした。その旨共有させていただきました。深く御礼申し上げます。

■その他、お休み日程の確認等の個別のご意見に関しては必ず即時改善させていただきます。

 

上記を踏まえた改善策を早速事業所内で検討し、下記の通り実行することに致しました。

 

・ケアマネジャー様への報告は、現状の定例報告(通常のお電話等+月2回の記録報告+月次彩り通信)の他に、初回ご利用時から2週間の御報告強化期間を設定して、初回+2回目+2週目により詳細な特別な御報告書を用意することに致します。

 

 

・差し支えない場合のみ、タイムリーな連絡と画像共有等の目的(怪我痕等含む)で、連絡手段としてLINE等の別ツールを活用させていただくことも必要に応じてご相談させていただきます。

 


第1回ご家族様・ご利用者様アンケート 令和4年10月 デイサービス彩り 送迎時間 送迎対応 電話対応 イベント レク コミュニケーション頻度 伝達事項 介護内容 彩り通信 総合満足度 平均点 感動比率 評価 公開

※感動比率は5点満点中「5点」または10点満点中「9点以上」の方の比率です。

 

■全体として、ご家族様からはとても高いご評価をいただきました。

■平均点は全項目4.7以上、「送迎対応」「電話対応」「介護内容」は特に高評価をいただき、重点的に取り組んでいる項目でもあることから非常に嬉しい結果です。

 

■社内他事業所と比較して、総合満足度の感動比率のみが下回ります。

個別項目以外に原因を求めた場合、定性評価から、業態転換(日曜日と宿泊サービス終了)の影響が見えます。

本件については当初より断腸の思いであり、御不便をおかけしておりますことを重ねてお詫び申し上げ、合わせてご理解の程を切にお願い申し上げます。

■総じて高評価をいただいているとはいえ、平均点の最低評価は「伝達事項」となりました→すなわち重要課題と捉えております。

■伝達事項が比較的低評価である理由として、伝達の「安心感」が職員とご家族様との間でギャップがあることが読み取れます。非常勤職員を含めた全体のナレッジマネジメントの質、量、具体的アクションの各側面で事業所内水準がまだまだ低水準であることから目を背けることはできないと捉えております。

■定性評価から、職員の評価は全般的に高いものでした。その旨共有させていただきました。深く御礼申し上げます。

 

 上記を踏まえた改善策を早速事業所内で検討し、下記の通り実行することに致しました。

 

・区分支給限度額の調整を要するご利用者様については、月初にスケジュールを再確認するフローとします。

・送迎時間が遅れる際の連絡ルールの設定すること(ご家族様には個別にご案内します)。

・伝達事項漏れゼロを期するため、現状の方法に加えて、送迎車に専用の記録簿を用意して全職員が同水準で伝達できる仕組み、及びご利用者様ごと個別の情報共有網を整備します。

・湯量個別調整の必要性、送迎時名札着用の希望等、ご意見を即時改善実行します。